ダイコーター・塗工機開発製造の株式会社ダイ門

スリットダイコーター「New卓ダイ」のご紹介

　　株式会社ダイ門では様々な平盤コーター、Roll-To-Rollコーター、ダイ形状を創作しております

重いダイは台車で容易に取外し可能。リップ先端乾燥防止浸漬槽付

極少量液５cc以下、軽量５０kgグローブボックス収納容易にし、ダイ片持ちにより操作性向上

1層・2層同時、片面含浸、両面含浸が可能

シンプルで取り外しが容易なダイセット

手前がopenで塗工状態が見易いダイセット

1層目、2層目が個々に独立制御可能

スリット精度は±0.5μから±1.5μ、これが塗工精度を決定する

精密なシール構造により、極小容量の液でもサンプル採取可能

スペーサーDの上下により2層はダイ内合せとなるかリップ外2層となるか調整可能

株式会社　ダイ門　更新情報

ダイ門News! 2023年10月-No1
今年１０月の塗工テストにてWet厚み0.4μを達成しました。全ての基材、塗工材料が出来るわけではありませんが、当社としては初めての実績です。今後さらに塗工室環境、機械製作精度をさらに向上させればWet0.3、0.2μも可能かと思われます。その場合固形分濃度が3％であった場合、Dryでは9nm,6nmと超薄膜になります。