小型卓上コーターのご紹介

2020年2月20日
今回塗工は40mmという狭幅専用の卓上コーターを製作
しました。
本装置は小さいばかりではなく、Gap調整も電動で1μ
単位で調整することが出来ます。 また、将来100mm幅
塗工したい場合でもダイを追加すれば塗工することが出来
ます。

塗工後即乾燥器(Quik Return Dryer)

2019年6月14日

塗工液によっては、乾燥が早く塗工後定盤から基材を取り 去り、乾燥炉もしくはホットプレートに持込む間にも風紋が発生し良好な塗工サンプルが採取出来ない場合がある。
その場合、風の影響を受けない環境下で定盤の上に置いたままにしておき表面乾燥が進むまで待つか、右図のように強制乾燥させてしまうしかない。
しかし、定盤の上に吸着状態で置いて置くと、シーリングがうまく出来ていればよいが、少しでも隙間が出来ていると、 吸着定盤から吸い込むエアー流路が出き乾燥に影響する、吸着エアーを解除しても基材によっては、定盤と接触している部分と浮き上がっている部分が出来やはり乾燥むらが発生する。

本装置はそのような、問題を解決するために、塗工後塗工幅に対して均一な整流を当て、即排気回収する装置とした。これにより、乾燥に寄与した熱風は塗工面に漂うこと無く熱風の流れを妨げず良好な乾燥が出来ることになります。

塗工後即乾燥機

ダイからの吐出形状による塗工性の判断

2017年10月10日

初めて設計した塗工液又は粘度、濃度を変更した塗工液はうまく塗工出来るかどうか不安なものです。

そこで、ダイリップから吐出された塗工液の状態を観察しその塗工傾向を探りました。

塗工幅360mm,ダイリップ半自動洗浄付平盤コーター

2017年3月1日

過去の納入実績では圧倒的に塗工幅100mmが多く、たまに200mm,250mmを要望されるお客がおられました。

今回、本生産の準備装置として塗工幅300mmと360mmを製作しました。

下記写真が360mm幅の物ですが、塗工液が接着剤なので、リップが乾燥すると固まり塗工出来なくなります、また粘度も高いので容易にリップ洗浄が出来ません。

そこで、塗工した後のリップに付着している接着剤を乾燥防止槽に漬けなるべく溶かしてあげます。そして内臓されたスクレーバーでリップに固着した接着剤の凝りをこそぎ落とします。そして今度は水分吸着槽に移動し、自動昇降により槽に充填された吸水スポンジにより、リップに付いている余った液を吸水します。 

超小型ダイコーターNewーM型の紹介

2016年11月21日

本装置は小型、軽量、グローブボックス対応可能な安価な
塗工幅100mm前後のテストコーターです。
ダイヘッドは片持ちで前面から搭載出来、Gap調整なども
全て手前側から操作出来ます。
塗工性能もWet1μ塗工を達成しております。
当然、高粘度、厚塗工も可能です。

テストコーター 2層同時塗工

2015年11月9日

キャプチャ

上記模式図は1台のステッピングモーターで異なる粘度の2液を押出し

基材上に2層を同時形成させるテストコーターです。これで2液の境界層

を検査し2液の相性をとらえることが出来ます。

但し、各液の塗工量変更は各押出プランジャーの表面積を変えることに

なるので、片側のプランジャーと貯液部Aを交換する必要があります。

本2層同時塗工ダイは当社のテスト機に装着出来ますので、ダイヘッド

だけ購入されますと弊社にて塗工テストが可能になります。

NEW卓ダイと通常ダイコーターとの比較

2015年4月17日

hikaku

グローブボックス対応小型ダイコーター

2015年4月17日

separate

上記New卓ダイは塗工部分と制御・操作部分を分割し
グローブボックスに納まるように塗工部を小さくしたものです。
グローブボックスの場合は前面操作が中心になるため
ダイヘッドは片持ちにし、調整ボルト、ノブは簡単にまわせる
ように大きめに作ってあります。

Wet-On-Wet 片持式 2層ダイコーター(ダイリップ自動洗浄装置付)

2015年1月15日

wetonwet

本装置は塗工ダイヘッド2棟設け片持ちにした狭幅塗工専用機です。

特徴は下記の通りとなっています。

1.片持ち式なので、全ての操作が全面で処理できます。

2.非常に小型なので、小型のグローブボックスに収納できます。

3.ダイリップによる、サックバック液供給方式により液量5ccでも塗工可能です。

4.摺動式リップ自動洗浄クリーナーにより、塗工寸前にリップ先端横面を数回拭き取ります。

汚れたら60度回転し新しい吸水布に切り替わります。

5.ダイヘッドは加温装置が付属されております。

6.定盤にもフィルムヒーターが設置できます。

Wet0.7μ塗工の実績

2014年6月24日

当社の平盤ダイコーターでどこまで薄膜塗工が可能かテストをしてみました。

基材は厚薄の無いクリスタルガラス、塗工液は

低粘度のレジストです。

Wet2μからスタートしWet0.7μまで全く問題無く塗工が可能でした。

今度はWeto.5μに入力して塗工しましたが、45度の傾斜をつけながら塗工が出来なくなりました。

これが限界と判断しテスト完了としました。

塗工環境と基材の厚薄、定盤平坦度、ダイスリットの精度、Gap精度などを完璧に調整出来ればWet1μは

十分可能であると実証出来ました。